レバレッジの扉が閉じた日——最後のCAW先物、MEXCから退場
❶ 2023年12月21日 07:00 UTC、MEXCが 1000CAWUSDT 無期限先物 を廃止した(告知は12月15日・6銘柄一括。建玉は廃止時点の指数価格で清算)。これを最後に、CAWのレバレッジ商品は市場から姿を消した。❷ 系譜を遡ると、レバレッジは上場初日から存在した——現物と同じ2022年4月19日、MEXCは CAWUSDT 無期限先物(11:40 UTC・1〜20倍)を開始している(開始告知が扱っているのは先物だけだ)。スポットのマージン取引も存在した——2022年10月28日 03:00 UTC の廃止告知に CAW/USDT が9ペア一括の対象として載っている——が、その開始日と倍率を書いた告知は見つかっていない。だからここでは「あった」までを書き、開始日と倍率は未確認のままにしておく。先物は2023年4月14日に再上場(それ以前の廃止の告知は見つかっておらず、この空白は未確認のまま)、6月20日に1000CAW建てへ切替、8月5日に旧CAWUSDT廃止——そして12月21日、最後の一枚が下ろされた。❸ 2026年7月27日時点、MEXCの契約APIは CAW_USDT / 1000CAW_USDT とも「Contract not exists」を返す=以後の再上場は無い。現物の CAW/USDT・CAW/USDC は今も継続している。 どの告知にも理由の記載はなく、残っているのは日付だけである。
証拠・リンク
先物開始告知(2022-04-19) ↗
マージン廃止告知(2022-10-28) ↗
先物再上場告知(2023-04-14) ↗
旧CAWUSDT廃止告知(2023-08-05) ↗
1000CAWUSDT廃止告知(2023-12-21) ↗
出典
MEXC公式