「teh eyes to see」のもう半分 ― 「eyes to see」は、ずっと昔からある言葉
CAW が世に出た日、添えられていた標語はたったひとつ——「teh eyes to see」。多くの人は先頭の「teh」に目を留めるけれど、うしろに続く「eyes to see(見るための目)」という三語も、実はずいぶん古い言い回しだ。❶ この標語は 2022年4月の CopperLaunch(LBP=最初の価格発見の場)に掲げられていた(年表に既載)。❷ 「eyes to see」は英語の聖典にくり返し現れる——たとえば "which have eyes to see, and see not"(見るための目がありながら、見ようとしない)のように、“目はあるのに見えていない”をいましめる古い一節として。ただし綴りの「teh」は聖書のものではなく、ネットの声だ。❸ そして正直なところ——デプロイヤーやマニフェストが聖典を引いた、という一次証拠はいまのところ何ひとつ見つかっていない。だからこれは「由来」ではなく、ただの「言葉の重なり」。決めつけず、そっと棚に置いておく。もし偶然でないのなら、それは“ちゃんと見ようとする目を持て”という静かな合図なのかもしれない——けれど、そう読むかどうかは、見る人しだい。 🐦⬛