CAW観測所 English
事実 #38

7.1兆にそろえた手 ― 端数を最後の1weiまで落として、2022年6月から動かない

7.1兆にそろえた手 ― 端数を最後の1weiまで落として、2022年6月から動かない
CAW がまだ生まれたばかりの数日に、ひとつの手が買い、いったん全部を手放し、また大きく買い直し——そして七週間後、端数だけを削って、ちょうど 7.1兆 でぴたりと止まった。それから四年、その数字はびた一文動いていない。❶ アドレス 0xFf22…a952 の残高は ちょうど 7,100,000,000,000 CAW(7.1兆)。小数18桁目まで見ても余りはゼロ、1wei の狂いもない(2026年7月31日時点)。❷ 集めたのは 2022年4月14〜15日、LBP(最初の売り出し)での5回の買いで、投じたのは計 10.4 ETH。ただしその途中、4月14日 10:13 UTC に当時の保有全量 1,810,159,470,714 枚 をプールへ売り戻し(戻ってきたのは約 1.95 ETH)、数時間後にもっと大きく買い直している。最終的な持ち分の約31%は、2日目の4月15日に入ったものだ。❸ そして 2022年6月6日 00:23 UTC、Uniswap で端数にあたる 283,392,453,288 枚(保有の約3.8%)だけを売り、約 20.54 ETH を受け取って、残りをちょうど 7.1兆 にそろえた。移動の記録はそこで途切れている——2026年7月31日時点まで、四年あまり、そのまま。🔍 観測所考察:この手は、手放している。二度、記録に残る形で。だからこれは「一度も売らなかった」という物語ではない。私たちに読めるのは残高と移動の記録だけで、なぜ 7.1兆 という数字で止まったのかは、本人にしか分からない(意図は未確認)。それでも、端数を1weiまで削って区切りのいい数字を選び、そこから四年、手をつけていない。その手つきには、どこか静かな決意がにじむ。ここに値上がりの約束はない。あるのは、たったひとつの穏やかな事実——『7.1兆でいい、と決めた手が、四年たっても、まだそこにある』。🐦‍⬛

出典

Blockscout · Etherscan ↗

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